私のお目当てだった生江食堂さんがお休みだったため、
茶店でソフトクリームを食べたり(これが結構美味しい)、
予め買っていたお菓子を食べたり、
そんなそっけないものでお昼を済ませてしまいました。
車で来ていたらもっと足を延ばして美味しいお店でお昼を食べることができたのでしょうね。
しかし今回はバスを使っての移動のみ。
その上、帰りの高速バスの出発時刻が結構早いので(14:45会津若松発車)、
お昼過ぎには伊佐須美神社を後にしました。
横町バス停近くのお店の看板に「高田梅漬」という心を惹かれる文字が刻まれていました。
そういえば、茶店でも高田梅漬を売っていました。
美里町の名物ならばお土産にもってこいと思い、入店しました。
私は塩漬の梅を買ったのですが、他にも梅の甘漬がありました。
原料もシンプルです。お家で漬ける梅干しと同じくらい酸っぱいです。
種が取り除かれていて、カリカリ梅ならぬパリパリ梅といった食感です。
しそのいい香りがして、ものすごくおいしいです。
もっともっと買えばよかったです。
その後バスに乗って若松駅前に到着。
帰りのバス時間まで若干余裕があったので、
会津若松駅前バスターミナル隣の岩瀬書店さんにお邪魔しました。
お店に入ってすぐ、入り口付近は普通の町の本屋さんなのですが、
奥の方で雑貨を取り扱っていて、この雑貨のチョイスが大変素晴らしいと思いました。
会津や福島を前面に押しだしたアイテムが満載。
赤べこがプリントしてある石けんなんて、おそらくここ以外では買えないのでは?
と思って調べたら、赤べこせっけんのお店というネットショップを発見!
どうもそちらのネットショップと同じものを扱っているみたいですね。
通常サイズとミニサイズがあって、私もお土産に買えばよかったと激しく買わなかったことを後悔しています。
そういえばあの有名な牛乳石鹼もパッケージに牛が印刷されていますね。
会津の赤べこせっけんはパッケージではなく石けん本体に赤い牛がプリントされてます。
石けんの他にもキノコ型ディフューザーや、
ロフトでも見かけないような不思議系ナチュラルテイストの雑貨がたくさんありましたよ。
もっともっと見たいものがあったのに、バス時刻が迫っていたため、
後ろ髪をひかれる思いで岩瀬書店さんを後にしました。
復路の新潟行きのバスは往路とは違い、乗車人数多めでした。
もちろん定員以上にはなっていませんでしたが、
50人くらい乗車してたのではないでしょうか。
高速バスで予約不要なのは、
新潟⇔会津くらいじゃないのかなぁ。
目測で70人ちょっとは乗車できそうですが、
もし定員オーバーになったらどうなるのですかね?
「定員はみ出して乗れなかったよw」という方がいらっしゃいましたら、
ぜひご一報くださいwww
そうこうしているうちに、バスは無事に新潟に到着。
あっという間のバカンスでした。
今回気付いたのですが、会津は新潟よりも町の規模は小さいのだけど、
学習塾と本屋さんの数がめちゃくちゃ多いです。
勉強熱心なのは会津藩の伝統なのでしょうか?
そうそう、私のお土産はこれにしました。
伊佐須美神社の八方除です。
2個組で\2,000也。
少しでも神殿再建のお役に立てればと、
少々お高めですが購入させていただきました。
これを指に吊るして伊佐須美神社境内の中を歩くとご利益があるそうです。
家に帰ってから知りましたwww
おしまい