山口県の例のアレですけど、なんでこんなことが起きるんでしょうね?

もしかして未だにフロッピーを使っていて、

打ち込みは一つ一つ手作業でやってるんですかね?

エラーが発生した場合のフォローも何もなしでしょうし、

ツッコミどころ満載の事件で気になります。

何か理由があってフロッピーを使い続けるならいいのですが、

そうじゃなく、ただの前例主義なだけだったらちょっとアレ(ry

そこの自治体の住民の皆さまはご愁傷様です。

私はふるさと納税の制度ってちょっと違うと思ってやっていないのです。

だって、現住所の自治体でゴミ出ししたり下水道を使ったりしてるのに、

牛肉やエビやホタテがもらえるからと違う自治体に納税するのはどうなん?って思ってました。

ですがこの誤給付の自治体のように古~~~~~~~い手作業で処理した挙句、

間違えてもそれをフォローするシステムも何もなし。

精神論で「きちんと」とか「しっかり」とか言ってれば間違いは起きない!

と本気で思ってるような所には税金納めたくないわって気持ち、よくわかりますw

別にフロッピーでもなんでもいいんですが、

フェイルセーフだけはきちんとしてほしいですよね。

そういったシステムを構築するのも立派なお仕事だと思うのですが。

ぶっちゃけ、この自治体に1人でもExcelの関数が使える職員がいたら、

こんなことは発生してなかったですよ。断言できます。

私は民間企業の営業企画部門で長く働いていて、

経理だけでなく営業の部署にこそExcelの活用を!とずっと主張してきましたが、

案外民間企業より役所の方がこのようなExcelの活用が喫緊で必要なのかもしれないですね。