そもそもワークシート関数とは

関数と聞くと、学校で習った一次関数グラフ

一次関数グラフ

あるいは

二次関数グラフ

二次関数グラフをイメージされる人もいるかもしれません。 
このようなイメージはExcelのワークシート関数とあまり関係がありません。
Excelの開発元はアメリカですから、
英語のFUNCTIONを訳す際に 「関数」を当てはめたのでしょう。
FUNCTIONには他にも「働き」という意味もあって、
ワークシート関数に関しては、こちらの方がイメージしやすいと思います。
ここではみかんを例に、出来るだけわかりやすく説明してみます。
まず、みかんを箱に入れ、その箱から皮がむかれたみかんが出てくる、
とイメージしてみてください。

みかん3こ ↓

箱

皮むきミカン

この箱が「働き」の意味の関数に相当します。
上の場合はただ外皮をむいただけですが、

みかん3こ

箱

みかん粒

箱の「働き」、つまり関数を少し変えると、薄皮までむかれたみかんを出すことも可能です。

みかん3こ

箱

 

みかん粒みかんの皮

さらに、薄皮をむいたみかんと、その外皮を出すよう命令することも可能です。
つまりExcelのワークシート関数は、この箱にやってほしいことを命令したり、
あるいは、その命令をコントロールすること、と説明した方がわかりやすいと思います。
にゃーこむでは、この箱の働き、『ワークシート関数』をメインに、
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