そもそもワークシート関数とは
関数と聞くと、学校で習った一次関数グラフ
あるいは
二次関数グラフをイメージされる人もいるかもしれません。
このようなイメージはExcelのワークシート関数とあまり関係がありません。
Excelの開発元はアメリカですから、
英語のFUNCTIONを訳す際に 「関数」を当てはめたのでしょう。
FUNCTIONには他にも「働き」という意味もあって、
ワークシート関数に関しては、こちらの方がイメージしやすいと思います。
ここではみかんを例に、出来るだけわかりやすく説明してみます。
まず、みかんを箱に入れ、その箱から皮がむかれたみかんが出てくる、
とイメージしてみてください。
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この箱が「働き」の意味の関数に相当します。
上の場合はただ外皮をむいただけですが、
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箱の「働き」、つまり関数を少し変えると、薄皮までむかれたみかんを出すことも可能です。
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さらに、薄皮をむいたみかんと、その外皮を出すよう命令することも可能です。
つまりExcelのワークシート関数は、この箱にやってほしいことを命令したり、
あるいは、その命令をコントロールすること、と説明した方がわかりやすいと思います。
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